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HACCP対策を実施する際に、エヴァウォーターをおすすめする理由
■ はじめにHACCPとは
「HACCPに沿った衛生管理の制度化」は、厚生労働省が立ち上げた取り組みで、食品等事業者が自ら衛生管理に積極的に取り組むことを奨励し、サポートすることを目的としています。HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point:危害分析重要管理点)は、食品の安全性を確保するための国際的に認められた管理方法であり、食品の製造から消費に至るまでの全過程で、危害を分析し、重要な管理点を設定して監視することで、食品の安全を保つことを目指します。
この制度は、食品等事業者がHACCPに基づく衛生管理の取り組みを自ら策定、実行することを支援し、HACCPの導入を全国に広め、消費者を含めた多くの人々にその重要性を認知してもらうことを目的としています。
01 エヴァウォーターは高い除菌力が特徴
様々な薬剤や除菌剤がありますが、ほとんどの除菌剤は枯草菌や耐熱菌などの耐性の強い芽胞菌に対して有効性が低いのが特徴です。また、エヴァウォーターは、カビにも有効性を示します。HACCP対策で特に重要になるのは衛生環境の向上です。
■ 弊社による食品衛生工場でのカビ検査
食品工場、飲食店、食品販売店でのHACCP対策にエヴァウォーターを使用することで衛生管理の見直しと衛生環境が向上し、食中毒対策・カビ混入対策に寄与します。
食品工場内の衛生管理は極めて肝要です。
今回検査を実施した工場では、出荷用トマトにおいて多くのカビが繁殖しており(左写真)、調査の結果、以下に示すような多くのカビが確認されました。
調査対象となった場所には、ベルトコンベアーや生産ライン上の作業照明、空中を漂う微生物(落下菌)、製品箱置き場などが含まれています。
ベルトコンベアー
落下菌(作業場)
製品箱置き場
こうした目に見えないカビの発生を軽視すると、製品にカビが繁殖し、お客様が病気になる可能性や従業員が被曝するリスク、さらには倒産という深刻な事態が生じる可能性もあります。
このHACCP対策を機に、弊社と食品工場での衛生管理に積極的に取り組み、より高品質で働きやすい環境を築いていきませんか?
■ エヴァウォーターのカビに対する効果
供試菌:Cladosporium sphaerospermum (身近にみられる一般的なカビ)
蒸留水 Control/D.W 15min
エヴァウォーター(100mg/L 15min)
エヴァウォーター(500mg/L 15min)
供試菌:Cladosporium halotolerans (身近にみられる一般的なカビ)
蒸留水 Control/D.W 15min
エヴァウォーター
(100mg/L 15min)
エヴァウォーター
(500mg/L 15min)
02 人、もの、環境への安全性と優しさを兼ね備えています
■ 水道水と同等の安全性を実現
エヴァウォーターは、水道水の水質基準(水道法51項目)をクリアしており、
水道水と同等の安全性を証明しております。
その他、300ppmの高濃度でも食品衛生法の基準をクリアしており、食品に使用しても安全であることを証明しています。
さらに、安全性のエビデンスを取得しており、有人空間での使用も安全です。
■ 厳格な基準を定める公的な規格認証マークを準拠
HACCP対策において、次亜塩素酸水の使用が勧められております。非常に強力な除菌作用を持つだけでなく、人間や物品への安全性、さらに環境への配慮も兼ね備えております。これらの特性から、HACCPの理念と非常に適合しており、食品製造現場における安全かつ効果的な衛生管理を実現するための理想的な選択肢と言えるでしょう。
ハラールは、非常に厳格な規格基準ですので、品質や衛生の面で安全性を証明しています。また、HACCPに匹敵するとも言われており、汚染物質やイスラム教徒が禁じているものなどの危険要因を理解した上で、原材料の入荷から製品の出荷までの全工程を審査しており、当社はこれら厳しい審査をすべてクリアしています。
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